包茎手術の方法は ひとつではありません
包茎手術の方法として最初にあげられるのは、亀頭直下埋没法と呼ばれるものです。
これは、美容外科・形成外科で一番多く使われる術式となってます。
施術法としては、勃起した時の陰茎の長さを測っておいて、その時に余る包皮を切り取った後、亀頭の下で縫い合わせるという手術となるんです。
次にあげられるのは、環状切除法と呼ばれるものとなります。
これは、泌尿器科で多く取り入れられてる術式となるんです。
亀頭部分のおよそ5mm~1cm下の方で、輪切りするように余計な包皮を切り取る手術となります。
そして、根部切除法があるんです。
陰茎の余分な包皮の切除を、陰茎の付け根で切り取る手術となります。
この方式だと腹部と陰茎の境へ手術痕が出来るので、陰毛があるなどして手術痕が殆ど観えなくなるという利点があるんです。
最後に、包皮小帯温存法というのがあります。
裏筋と呼ばれる、陰茎の性感帯の小帯を全く傷つけずに治療する術式で、メリットの高い手術です。